1本の薔薇を妻にプレゼントしてあげてくれないか?

『あしたは妻の誕生日だ。パーティを開くから薔薇を1本プレゼントしてあげてくれないか?』そうメールをくれたのは “狛江駅”の隣に位置する“和泉多摩川駅”近くの商店街中ほどの二階に位置するBAR『K23』のマスター“二宮さん”こと“ニノさん”だ。


ぼくは近くの花屋でオレンジの薔薇を探した。

オレンジは炎の色。

熱いというより暖かい。暖かいから近寄りたい。炎のまわりに人が自然に集まってくるように、このご夫婦のイメージカラーのインスピレーションが来たのでオレンジに決めた。

そしてオレは、この暖かく優しい一輪の薔薇を持ったまま“松屋”の『カレギュウ』を食べに行った。


そう、とんでもないくらい腹が減っていたのだった。


Imagine there’s no beauty‥
想像して 美しくないかもしれないが‥


It’s easy if you try
やってみれば簡単


And rose on the left curry on the right
右手にはカレギュウ 左手には薔薇


Imagine all the people
Living for Ninosan…
想像して ニノさんのために生きているすべての人々を






そしてオレは、薔薇を持ってルンルンと自転車でニノさんの奥様に薔薇を渡しに向かったのさ。



そうイマジンを歌いながら♪



ママ、誕生日おめでとうございます


GOTA

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