【ベースになったのは写真だった。】

フランス料理という型枠に全く別の国の食の概念をはめ込んでしまう。しかしハマるわけないと同時に枠からこぼれ落ちる概念。

その事を、概念を蹴飛ばすのではなく『逆に味わってしまおうではないか』というイベント【原ナイト】を今週末8/20(土)19:00より開催。

主催の原シェフは長い間フランス料理店にて修行。その後、全く違う介護の世界(究極の人と人が繋がる世界)に数年身を置き、そして遂に食の世界に戻ってきたという異色の経歴を持つシェフである。

この文を読んでくれている方々はすでにおわかりいただけていると思うが、味というものに心が通って、初めて伝わる不思議な料理という世界。

ぜひこの機会に原シェフの味を堪能してみてください。

数量限定、なくなり次第終了、次回開催日も未定のこの摩訶不思議ナイトに行かない手はない、



さて、今日は久々に写真の話をするとしよう。

■安い初期投資
写真ビジネスに於いて、新規参入しやすいという事もあり(初期投資100万円程)少しのセンスある者が参入。

■故に起こる最悪の結果
結果、基礎がないために稼ぐことができない。という最悪の結果に陥り、他のアルバイトを始める‥といふ。
それならまだしも、婚礼事業においては『サンプルと違う』『写っていなかった』などのクレームで裁判沙汰になるケースもあると言う。


■長く遠い修行の道
僕みたくバカ真面目に修行ばかりしてたのもどうかと思うが、しかし今まで仕えさせてもらった師匠には頭が上がらない。
事に仕えるなら、その全てに渡り精通していなければならなく、そして元となるものは同じである。

■もし写真業で企業したいのであれば
もし、写真業で稼ぎたいのだけど稼げないという方がいるのであれば是非とも僕が長年かけて会得した方法を伝授したいと思う。


■結果として
誰か師のもとに仕えるという事の重要性を知ってほしい。なぜなら、あなたが掛け算の九九ができるようになったのは、だれか【教えてくれる人がいた】からである。

■おわりに
ぼくの写真業は、僕が若い頃にイメージした通りになった。(10年かかってしまったけど‥)
ぼくのイメージする形に限りなく近づけるために、大変申し訳ないのだが、多くの撮影の仕事を断り、業をわざと衰退させた。
そして、本当の意味のぼくらしく、僕にしかできない形を手に入れ、人々にとって本当の意味で写真を通じて仕えさせてもらう事となった。

それが、いや写真がすべての僕の人生の基盤になる事となったわけだ。

■で言いたいことは
長くなりましたが、本日のいろどりBARごはんのオススメはサバの塩焼き定食¥870という事が言いたくて前戯が異常に長くなってしまった次第でございます。


ご清聴ありがとうございました

GOTA